【おしらせ】書籍「不要不急 苦境と向き合う仏教の知恵」ご紹介

しかし、今回の新型コロナには弊会も非常に困っています。「不要不急の活動は控えるように」というお達しが政府から出され、
まさに「不要不急」の「四国遍路」は無駄の極致として、消え去ってしまうのでは、とさえ思うような状況に陥っています。
しかし、そんななか新潮社から新書「不要不急 苦境と向き合う仏教の知恵」が刊行されました。
10名の僧侶がこの「不要不急」をテーマにした文章を書かれています。そのなかには、四国霊場57番 栄福寺の白川住職も原稿を書かれていますが、
それにしても皆さま「ええこと」を書かれています。苦しみを見つめ、向き合ってきた。仏教の知恵って本当にすごいと思います。
筆者は、なんか元気をいただきました。皆様もぜひご一読を。